<   2007年 10月 ( 6 )   > この月の画像一覧

12人目は、撮影部の平野晋吾さんです!

『ジャーマン+雨』、ついに公開初日が決定しました!
12月15日(土)です!!
この日から、渋谷のユーロスペースという映画館で、
一本の興行としてこの映画が何度も上映されるワケです。ドキドキしますね。
宣伝もぐんぐん加速していきますよー。
そんなワケで、明日より発売の雑誌「映画芸術」に監督のインタビューが掲載されてますので、
よろしければぜひ!

さて助監督兼プロデューサーの橋詰さんからのバトンを受け取ったのは、
撮影部の平野晋吾さん!
横浜監督の目となり、カメラの前の出来事を映画にすべくフレームにおさめ続けた人です。
それではどうぞ!


Q1、まずはあなたのお名前を教えてください。よかったら顔写真も!
平野晋吾です。
b0118378_2165198.jpg


Q2、この映画の中での、あなたの役割は?
カメラマン

Q3、それはどんなことをするのですか?
監督が書いたマンガのようなシナリオを読んで、一度頭を抱える。
そしてそれがどうやったら目の前で起こり得る事実になるのか考えてみる。
各部と話し、監督が何をやりたいのか、どういうイメージなのか聞く。
全体のイメージと各シークエンスの方向性をなんとなく把握する。
一度全て忘れる。
撮影に入ったら各部はよりどころとなるものがないと不安がるので
頼もしく見えるように頑張る。
すぐ崩壊する。
コンテもカット割りも全てないものとして(事実ほとんど用意されていない)
今行われているシーンの段取りを見る。
直感的にカメラポジションに入り通しの段取りをみせてもらい、
カット割りができる。
カメラを回す。役者をみつめる。

Q4、撮影中、いちばん面白かったことは?
録音部・新垣一平君の存在。
車中で小川がマキの太ももを触るシーン。
吹替えで監督と一平君がやったのだが、一平君興奮しすぎて・・
僕は監督のかわりに何度もNGをだしてあげたのだった。
あと、風呂釜を爆発させたり、胸毛がふさふさだったり、
美術部が徹夜で作ったマンホールを「気をつけや!」と言いながら
自分で踏み壊した一平君。素敵。
 
Q5、できあがった映画を初めてみた時、何を思いましたか?
最初シナリオを読んだときにイメージしたものとは全然違ったものになっていた。
そもそもイメージした登場人物の個性が別物だった。
撮影の3日目〜6日目で大幅にイメージの修正を迫られた。
不毛なミーティングが何度となく開かれ、監督はファミレスで廃人のようになったが
よし子に全てを託すと決めてから全体が見え始めた。
2度撮影しながら涙が出たが、ひとつはまるまるカットされた・・

Q6、この映画の主人公のよし子は、歌が得意だと自分で思っています。 あなたは、自分の特技は何だと思っていますか?
万田邦敏監督の「接吻」という映画に参加したときに、監督はその場でカット割をしていた。
「ジャーマン+雨」の撮影でマネをしたらいきなり即興のカット割りができるようになっていた。
それが特技かなぁ。

Q7、この映画をあなたの言葉で宣伝してください。
この映画は全編ごつごつとして飲み込みづらいものだと思います。
各シーンは断片のようにちりばめられていますが、ひとつひとつのシーンは不気味なテーマを孕んでいます。
消化されないまま物語は進みますが、つもりつもったテーマはやがてラストあたりでひとつの奇妙なテーマとなり合体します。
それはいままでだれも体験したことのないようなものかと思います。
それがどういう感触なのかどんな気持ちになるのか体験しに是非、
映画館へお越しくださいませ。

Q8、さてさてこのバトン、次は誰にわたす??
指名打者:鎌苅洋一
男が惚れるならこの男。
曲がったネクタイを気にして死ぬような男。


平野さん、ありがとうございました!
そして平野さんのご指名は、同じく撮影部の鎌苅洋一さん。エンドロールでは別の役職名で登場している謎の男でありつつも、横浜組には欠かせない人なのです。
それでは鎌苅さん、よろしくおねがいします!
[PR]
by german-ame | 2007-10-29 21:14

11人目は、助監督兼プロデューサーの橋詰和幸さんです!

世間は東京国際映画祭で賑わってますが、こちらも盛り上がってますよー。
ぐるぐる回るリレーブログ、
ラインプロデューサーの城内さんからのバトンを受け取ったのは、
助監督とプロデューサーを兼任した橋詰和幸さん!
某有名俳優に似ていると一部でささやかれる橋詰さん、現場中はもちろんのこと、
公開までのあれこれでも大いに活躍すること必至です。
どうぞ!


Q1、まずはあなたのお名前を教えてください。よかったら顔写真も!
橋詰和幸です。
b0118378_15564239.jpg


Q2、この映画の中での、あなたの役割は?
助監督とプロデューサーです。

Q3、それはどんなことをするのですか?
作品を作るうえで監督の助けとなることです。
監督の描く世界に必要なスタッフ、役者さん、画面に映るものだったり、映らないけど必要なものだったりを準備します。
出資してくださる会社を探して、製作資金も集めました。

Q4、撮影中、いちばん面白かったことは?
撮影準備で初めて大阪に着いてからクランクアップまでの約3ヶ月で出会ったスタッフ、キャスト、助けてくれた皆さんと過ごした時間です。
どこを切っても幸せな味がします。

現場の進行が上手くいかず苛々して座りこんでいるところにミツグ役の徳永優樹くんがやってきて言われたあるお言葉。
 「じょかんとくって言う字はな、監督を助けるって書くんやで〜」
ドキンときました。さっきまでの自分が恥ずかしくなり、もやもやしていた気分が完全になくなりました。子供の凄さに触れた瞬間でした。
「おれ、まだ全然監督の助けになってないよ、がんばるよ!」と一瞬で力がみなぎりました。
感謝で思わず優樹君くんを撫で撫ですると「頭さわるな」と手を払われ、他のスタッフにむかい「しょうめいはな、明るく照らすって書くんやで〜」と映画の仕事の役割を次々と笛を片手に的確に説いて現場をまわっていました。

子供には世界の流れを一瞬で変えてしまう力があると思いました。
びっくりするくらいとてもいい方向に。
 
Q5、できあがった映画を初めてみた時、何を思いましたか?
初上映の時は、スクリーンに映し出されるものがとても心地よくて。この時間がずっと続けばいいと。あとはもうメロメロに。心地よさとメロメロに70分襲われ続けました。しばらく立てなかったです。幸せでした。

Q6、この映画の主人公のよし子は、歌が得意だと自分で思っています。 あなたは、自分の特技は何だと思っていますか?
一番の特技は出会う人に恵まれる力だと思います。
すごい人々に出会って、いつも助けられてます。
あとはイタリア語の悪口とドラム。
それから食料確保。毎朝ケータリングで参加してくれたスタッフが作ってくれたおにぎりをマフラーにしまい寒いのでちょこまか移動 の車に乗り込んでました(毎朝イタチみたいといわれました。)このおにぎりがあったからがんばれました。感謝です。

Q7、この映画をあなたの言葉で宣伝してください。
横浜聡子という才能と沢山の人の奇跡のような巡り合わせで出来た映画です。 
びっくりしますよ。そして明るい気持ちになれるはず!70分幸せにします!!  

Q8、さてさてこのバトン、次は誰にわたす??
「ジャーマン+雨」における横浜監督の眼でありつづけたカメラマン平野君。
そろそろいっとこか!?


橋詰さん、ありがとうございました!
そして橋詰さんのご指名は、撮影の平野晋吾さん。横浜監督の前作『ちえみちゃんとこっくんぱっちょ』でも撮影をしている、横浜組の常連さんです。
それでは平野さん、よろしくおねがいします!
[PR]
by german-ame | 2007-10-22 16:09

10人目は、ラインプロデューサーの城内政芳さんです!

いきなりお知らせです!
明日発売の雑誌「ピクトアップ」に監督インタビューが掲載されています!
さらに現在発売中の雑誌「ダカーポ」にも!
盛り上がってきましたよー。

そんな中、負けじとリレーブログもどんどん回ります!
制作協力の東さんからのバトンを受け取ったのは、
ラインプロデューサーの城内政芳さん!
風邪を引きながらもアンケートにばっちり答えてくれました。
どうぞ!


Q1、まずはあなたのお名前を教えてください。よかったら顔写真も!
城内政芳です。
b0118378_1274927.jpg


Q2、この映画の中での、あなたの役割は?
ラインプロデューサーを担当しました。

Q3、それはどんなことをするのですか?
平たく言えば現場責任者です。

特に今回は監督初めメインスタッフが東京からの参加だったので、
土地勘のある自分が中心になって、ロケハンやら合宿所探しやらを進めました。
制作協力にクレジットされている東さん、北村さんをはじめ、
たくさんの方々に協力いただいて、
予算額からはありえない、裕福な現場が作れたと思っています。

Q4、撮影中、いちばん面白かったことは?
面白かったとは違うかもしれませんが、
よし子の家のロケ地を見つけたときは震えました。
この映画のためにつくられたセットじゃなかろーかと。

あとは、毎日、撮影終了後にスタッフの野郎どもと呑んで、芋焼酎の味を覚えましたし、
こんなに楽しい撮影現場はなかなかないものです。
 
Q5、できあがった映画を初めてみた時、何を思いましたか?
自分が想像してたものとは全然違ってて、
正直「なんじゃこりゃ!?」と思いましたが、妙な力強さが魅力的。
泣き笑いしました。
あと、初上映時にプロデューサー兼助監督・橋詰くんが感極まって泣いちゃって、
出演者の子供たちに肩を叩かれている様に、もう一度涙しました。

Q6、この映画の主人公のよし子は、歌が得意だと自分で思っています。 あなたは、自分の特技は何だと思っていますか?
意外とIT系です。

Q7、この映画をあなたの言葉で宣伝してください。
参加しといていうのもなんですが、こんな映画見た事ない。
できれば中学生ぐらいに見てもらって、
「一体なんだったんだ」という一生もんのトラウマを植え付けたいです。

Q8、さてさてこのバトン、次は誰にわたす??
一部男性スタッフのアイドル、麗しのイタチ野郎、プロデューサー橋詰くんへ。


城内さん、ありがとうございました!
そして城内さんのご指名は、プロデューサーの橋詰和幸さん。チームのマスコット的な役割も果たす希有なプロデューサー橋詰さんは、現場では助監督もしっかり務めました。
それでは橋詰さん、よろしくおねがいします!
[PR]
by german-ame | 2007-10-17 12:13

9人目は、制作協力の東みどりさんです!

勢いづいたリレーブログは、どんどん回っていきます!
助監督・美術・編集の奥定正掌さんからのバトンを受け取ったのは、
制作協力の東みどりさん!
今から一年前、撮影では本当にお世話になりました。
それではどうぞ!


Q1、まずはあなたのお名前を教えてください。よかったら顔写真も!
東みどりです。
b0118378_18152294.jpg


Q2、この映画の中での、あなたの役割は?
製作協力者ということになっています。〈お邪魔するばかりだったのにおこがましいですが〉
それと、家と声だけ出演しています。
家は主人公の親友の上野マキの家として、声は時々流れるはがきの声です。
次回はぜひ顔も出演させていただきたいです。

Q3、それはどんなことをするのですか?
近くで撮影が行われる時は、出演者の方の着替えやメイクする場所として自宅を開放したり、撮影場所の使用許可を頂きにいったり、エキストラを動員したりしました。

Q4、撮影中、いちばん面白かったことは?
映画の世界を全く知らなかったので、目を瞠ることばかりでした。
何もかも驚きで、新鮮で面白く、この映画を製作するにあたって一番楽しませてもらったのは、実は私かもしれません。
 
Q5、できあがった映画を初めてみた時、何を思いましたか?
キョトンとしました。意外な繋がり方をしていたからです。
でも、美しいものに触れているような気がしました。
よく分からないんだけれども、猥雑な下に、きっと貴いものが隠れている、そんな気が強くしました。
それは何度見ても(もう7回以上見ている)薄れません。

Q6、この映画の主人公のよし子は、歌が得意だと自分で思っています。 あなたは、自分の特技は何だと思っていますか?
誰にでもフレンドリーで、安請け合いするところ。
そのせいで失敗することも多いのですが、今回はこの特技が生きました。
お陰で、こんなすばらしい映画に関わることが出来て、自分で自分を誉めてやりたい心境です。

Q7、この映画をあなたの言葉で宣伝してください。
映画の概念を変えてくれました。
帰る時間もなにもかも忘れて遊んだ子どもの頃を、すっかり忘れてしまって
説明の付くことしかしなくなったおじさんおばさん達に絶対オススメ!

PS.自宅で、エキストラに協力していただいた方々を対象に、上映会を5,6回開いています。皆さん、初めてご覧になった日はきょとんとして帰られます。ところが必ず、次にお会いすると「もう一回見たい」とおっしゃいます。
私もそうなのでよく分かるのです。
どうやら見終わった後も、よし子は動き続け、固定観念でいっぱいになった頭をごんごん叩いてくるような気がするのです。
そして、誰しもよし子が、いえ、登場人物の全てが、きっと大好きなのです。

Q8、さてさてこのバトン、次は誰にわたす??
私にいろんな指令を出してくれたラインプロデューサーの城内政芳さんへ。
城内さんが撮る前から、「絶対素晴らしい映画になる」と力強く断言しておられたのが、とても印象に残っています。本当になりましたね!
私がドッジボールシーンのエキストラの方のお昼用に豚汁を100人分作ることになったとき、城内さんが「スタッフの20人分はこちらで作るから」と仰いました。私は、まさか城内さんご自身が深夜にお作りになるとは思っていませんでした。でも、とても美味しかったです。ちょっとカレーの香りがして・・・


東さん、ありがとうございました!
そして東さんのご指名は、ラインプロデューサーの城内政芳さん。城内さんを中心にたくさんの方々が集まってくださいました。
それでは城内さん、よろしくおねがいします!
[PR]
by german-ame | 2007-10-11 18:23

8人目は、助監督・美術・編集を担当した奥定正掌さんです!

出演者の方々のリレーが続いていましたが、いよいよスタッフに回って来たこのバトン。
受け取ったのは、この映画において助監督・美術・編集と、なんと3つも担当したという、
奥定正掌さん!
それではどうぞ!


Q1、まずはあなたのお名前を教えてください。よかったら顔写真も!
奥定正掌(オクサダセイショウ)です。
b0118378_15431140.jpg


Q2、この映画の中での、あなたの役割は?
美術、助監督、編集など。
自主制作映画のようなものなので、みんなでやれることを何でもやるわけです。

Q3、それはどんなことをするのですか?
美術は、役者まわり(衣装、持ち道具)以外の舞台をつくります。寝れません。

Q4、撮影中、いちばん面白かったことは?
よし子の家の玄関全体を、ペイントしたこと。
撮影日前日までどんなものにするかはっきり決まっておらず、セットの襖で試したりしながら一晩で一気にやったときが異様なテンションで面白かったです。上下左右全ての面がカンバスで、夢中になりすぎて横で脚立に乗って描いていた美術助手の福岡さんに思いっきりぶつかってしまったりして。
 
Q5、できあがった映画を初めてみた時、何を思いましたか?
ずっと編集をしていたので、できあがった映画を初めて観るという体験がないんです。どの時点でできあがったかというのもよく分かりません。何だかよくわからない映画になったなと思いました。

Q6、この映画の主人公のよし子は、歌が得意だと自分で思っています。 あなたは、自分の特技は何だと思っていますか?
よく考えてみると、自分でこれだと思う特技などないような気がします。とにかく自信たっぷりで歌う主人公のよし子がうらやましいですね。

Q7、この映画をあなたの言葉で宣伝してください。
私はまだ『ジャーマン+雨』という映画がいったい何なのかよくわかっていません。ぜひ誰かこの映画を観て教えてください!映画は観ないとはじまらない。

Q8、さてさてこのバトン、次は誰にわたす??
小学校の体育館をどんと用意してくれたり、50人からのエキストラさんを集合させたり、この人がいなければ『ジャーマン+雨』は成立しなかったことでしょう。朝早くからホイコウローの作り方を教えていただきました、制作協力どころの騒ぎではない、東みどりさん!お願いします。



奥定さん、ありがとうございました!
そして奥定さんのご指名は、クレジットでは「制作協力」の最初にお名前のある東みどりさん。その活躍っぷりは、まさにこの映画の生命線と言ってもいいくらい。
それでは東さん、よろしくおねがいします!
[PR]
by german-ame | 2007-10-09 15:45

7人目は、あつし役の田尻大典くんです!

12月公開の『ジャーマン+雨』、このブログも公開に向けてフル回転していきます!
ケン役の本多くんからのバトンを受け取ったのは、あつし役の田尻大典くん!
小学生によるリレーブログ最後の走者、田尻くんが登場です。
それではどうぞ!


Q1、まずはあなたのお名前を教えてください。よかったら顔写真も!
田尻大典です。
b0118378_11474046.jpg


Q2、この映画の中での、あなたの役割は?
新田あつし役です。

Q3、それはどんなことをするのですか?
よし子にかかわる笛教室の生徒です。

Q4、撮影中、いちばん面白かったことは?
色々なスタッフの人達と話をしたり、笛の練習をしたことです。
 
Q5、できあがった映画を初めてみた時、何を思いましたか?
自分の声が目立って聞こえてきてうれしかったです。

Q6、この映画の主人公のよし子は、歌が得意だと自分で思っています。 あなたは、自分の特技は何だと思っていますか?
学校の先生のものまねとか人の特長をつかむのが得意です。
あと、卓球もです。

Q7、この映画をあなたの言葉で宣伝してください。
びっくりするような事がおこったり、とてもおもしろいと思います。
たくさんの人に見てほしいです!!

Q8、さてさてこのバトン、次は誰にわたす??
休憩の時、よくおんぶしてくれた奥定さんです。



劇中ではトラウマを語る小学生を演じてくれた田尻くん、ありがとうございました!
そして田尻くんのご指名は、助監督、美術、編集と、多岐に渡りこの映画を支えたスタッフの奥定正掌さん。
ついにスタッフに戻って来たこのバトン、奥定さん、よろしくおねがいします!
[PR]
by german-ame | 2007-10-04 11:50